気象庁が8月7日発表した、全国の活火山の
7月の活動状況や警戒すべき点について発表。
火口周辺警報は10火山。
*噴火警戒レベル3は1火山
居住地の近くまで影響が出るおそれがあり、
入山を規制。
「桜島」:活発な噴火活動が続いていて、7月は
南岳山頂火口で合わせて29回の噴火が発生し、
このうち16回は空振を伴う爆発的な噴火。。
7月16日の爆発的な噴火では、噴煙が火口から
4600mまで上がり、大きな噴石が4合目まで飛ぶ。
「昭和火口」では噴火は観測されていない。
*噴火警戒レベル2は7火山(うち3火山)
火口周辺への立ち入りが規制される。
草津白根山の「白根山」と「本白根山」。
白根山では、4月下旬以降、火口湖の「湯釜」
付近を震源とする火山性地震が継続。
本白根山は、1月の噴火後、2月下旬以降は
噴気は観測されないが火山性地震は続いている。
「浅間山」。
2015年(平成27年)6月の小規模な噴火後、山頂
火口直下を震源とする火山性地震が689回発生。
火山性微動は引き続き観測されているほか、
7月18日には7か月ぶりの「火映現象」を観測。
気象庁は、今後も小規模な噴火が発生する
可能性があるとして、山頂火口から概ね2Kmの
範囲内は噴火に伴う大きな噴石に警戒を要請。
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