睡 蓮 京都で8日連続で38℃超、東京で40℃とどの
TVも高温の報道ばかりだが、気象庁の夏の
気候の長期予報では、6~8月は全国的に暖かい
空気に覆われやすくて、東日本から西日本に
かけては、暑い夏になる 確率が50%超だった。
予報は的中していると言えるが、ここまでの
炎暑は想定外ということか。
7月25日に発表した8~9月の3ヶ月予報では、
ここまで熱せられた空気が一気に冷えるはずが
ないので、やはり暖かい空気に覆われやすく、
気温は平年並みが高いとしている。
広い範囲で39度以上になることはないが、
35℃以上の猛暑日の可能性はあるとする。
暑さの原因として、気象庁は、日本の上空を
吹く偏西風が南よりになるのに加えて、フィリ
ピン付近の海水温度が高いため、対流活動が
活発なので、北日本(北海道、東北)に加え、
東日本(関東甲信、北陸、東海)や西日本(近畿、
中国、四国、九州)にも湿った空気が流れ込み
易くなるためだとしている。
7月中旬以降の記録的高温について、7月23日に
熊谷市で41・1℃を記録するなど7月中旬の
気温の平年差で、関東甲信地方が平年差+4.1℃、
東海地方は+3.6℃、近畿地方は+3.4℃、
中国地方は+3.1℃と1961年の統計開始以来、
最高の記録となったと発表。
今後も暑さに備えた対策の重要性を強調。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
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