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2018年9月1日土曜日

米フロリダ州  水質汚染で大規模な赤潮

備えよ常に! 備えあれば憂いなし




今夏の猛暑は、日本だけでなく世界各国でも

自然環境に大きな問題を引き起こした。

豊かな自然環境を備えた地域とされる米国の

フロリダ州では、例年、赤潮の原因となって

いる内陸の湖の水質が気温の上昇により悪化し、

更に、南西部の沿岸でも藻の一種の有毒な植物

プランクトンが異常に増殖して大規模な赤潮が

発生して、マナティーやウミガメなど多数の

海洋生物の死骸が海岸などに打ち上げられた。

内陸湖の汚染された水質改善に備えた対策も

進まず、更に、沿岸部の160㎞にも及ぶ範囲で

赤潮による被害が拡大しているとされる。

一方、北欧での猛暑は内陸の山火事
だけでは

なく、例年は海水浴客で賑わうバルト海に

面したポーランドでは、海水温の上昇で大量の

微生物の「シアノバクテリア」が発生。

このため、保健当局は健康への被害防止に

備えて50ヶ所余りのビーチを閉鎖。

このバクテリアに触れると発疹が、また身体に

入れば消化器官に異常を引き起こすという。

バルト海の海がバクテリアの赤い色に染まり

海水浴客には海にも入れない夏となった。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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