最近発表された木製の衛星についての報告で、
新たに一挙に12個の衛星が見つかったという。
これで、木星は合計79個もの衛星を従える
大家族ということに。
地球はお月さんの一つだけ、太陽に近い水星、
金星は衛星がゼロだ。
火星には2個あるが、79個とはけた違いだ。
新たい発見された衛星は大きさが1~3㎞と
小さく、別の天体と衝突して砕けて衛星と
なったようだという。
地球の11倍もの大きさを備えた太陽系最大の
惑星である木星は、重量も318倍もあるため
引力が大きく、近づいてきた小惑星や彗星
などの小さな天体を捉えて衛星にし易い。
木星が従える衛星のうち、「ガニメデ」は太陽系
最大の大きさを備えた衛星で水星より大きい。
また、ガニメデは内部に海を持つ可能性が
指摘されており、欧州が2022年に探査機を
打ち上げる計画だという。
数ある衛星の中には、変り者もおり、9個は
木星の自転方向とは逆に回っているという。
周回している他の仲間とは逆に回っているの
だから、衝突する危険性を備えているわけで
もし、衝突して破壊されれば、更に衛星の
数が増えることにつながりそうだ。
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