この夏は、日本は命に関わる酷暑続きで、
記録づくめの年になっているが、海外では
暑さに加えて多発する山火事への対応で大変。
観光客も巻き込まれたギリシアの山火事や
スペイン、ポルトガルの山火事など地中海の
沿岸部だけでなく北欧のスウェーデンでは、
例年より10度以上もの高温で、全国で50ヶ所を
超える場所で山火事が発生して、全土が
燃え尽きるほどの惨事に。
世界一の寒い場所といわれるロシアのサハ
共和国でも、30度を超える日が続き、ツンドラ
地帯の森林の各所で山火事が発生した。
例年、大規模な山火事が発生する米国では
今年もカリフォルニア州の山火事は、2017年
12月に1140Km2を焼失したが、この夏も
8月中旬現在で沖縄本島を超える面積が焼失。
既に11人が死亡しており、カリフォルニア州
過去最大の山火事となっているとされる。
米国防総省は、消火活動に軍用無人機の
「リーパー」を投入しているという。
リーパーが備えているセンサーで、地上の
温度などをリアルタイムで詳細に分析して、
現場の消防士に伝え、消え残った火を発見し
延焼を防ぐほか、.火の手が向かう方向を予想
することができるなど成果を上げているという。
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