毎年、長かった夏休みが終わりに近くなると
決まって報じられるのが子供の不登校や
自殺に関わる問題だ。
宿題が出来てなかったからだというような
単純な動機ではない深刻さを備えている。
世界的に見れば、日本は自殺者の多い国で
人口10万人当たりで比較すれば、日本の20
17年の自殺者数は2万1321人で、約20人。
米国は13・4人,ドイツは12・6人,英国は7・5人と
先進国の中では日本が突出して高い。
先進国に比較して、自殺率が高いということに
ついて、専門家は経済的な豊かさもさること
ながら、心のゆとり、生活環境などから受ける
ストレスなどの影響を指摘しており、防止に
備えた実践的な取組みの必要性を強調している。
内容では、自殺者数自体は8年連続で減少して
いて、過去最多だった2003年の3万4427人から
15年で2/3にまで減っている。
字シャツ者のうち、無職の人が半分余を占め、
次に勤め人が約3割を占める。
理由の最多が健康問題、次に経済問題、家庭
問題と続く。
政府は、2017年に自殺率減少に備えた自殺
総合対策大綱の見直しを行い、地域レベルの
実践的取組みへの支援強化などを盛り込んだ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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