2017年の出生者が2年連続の100万人割れと
少子化が進む日本も人口減は国が抱える大きな
問題だが、お隣韓国は現状まま人口減が進行
すると国がなくなるとの嘆きが出るほどに
深刻化しているが解決策は見当たらない。
2017年の合計特殊出生率は、前年の1・17から
更に大きく下がって1・05にまで悪化。
同年の国際比較では、1を割り込んでいるマカオ、
シンガポールに次ぐ世界ワースト3位。
一方で、超高齢社会へのスピードも日本以上に
速く進んでおり、2017年には総人口のうち
65歳以上の割合が14%を超えて「高齢社会」に
突入したのだ。
国連の高齢社会に関する定義では、65歳以上の
人口が総人口占める割合が7%を超えると「高齢化
社会」、14%を超えると「高齢社会」、21%を
超えると「超高齢社会」となる。
国は、少子化阻止に備えて10年間で7兆9千億円
投じたが、結果は悪化するばかり。
加えて、3月に発表された婚姻件数は、12年から
6年連続で減少し続けて、17年には前年比6.1%
減で過去最低の婚姻率を記録し、更に晩婚化は
日本以上。
初婚年齢は09年から日本を上回っており、
20代の未婚率は日本79.7%に対して91.3%に
上るなど、改善に備えた数字は見当たらない。
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