2019年11月ごろから感染拡大が始まったと
される武漢ウィルスの感染拡大は、3ヶ月後
には中国国内での新規感染者は劇的に減少し、
国内での新規感染者数は10人台との発表も
通常化し、国民には安堵感も出ていている。
こんな中で、背筋が寒くなるような恐ろしさを
備えた情報が伝えられている。
雲南省臨滄市の健康委員会は、3月23日、
出稼ぎに出ていた男性労働者が、ネズミを
媒介とする「ハンタウイルス」に感染し、
発症からわずか3時間ほどで死亡したと報告。
バスで移動中に具合が悪くなったとされ、
発熱の症状がみられる同僚2名も検査中という。
この報道を受けて、ネット上ではコロナに
次に、3時間で死亡するウィルスが出てきたと
大騒ぎになったと伝えている。
この、ハンタウイルスは、ドブネズミ、
ヤチネズミ、セスジネズミ等が自然宿主と
して媒介する。
ハンタウイルスによる疾患には、2種類あり、
中国で発生したのは、主にアジアや欧州で
確認されている腎症候性出血熱と呼ばれる
タイプで、致死率は6~15%程度だが、主に
北南米で確認されているハンタウイルス肺
症候群の方の致死率は36%と非常に高い。
現実的には、中国国内では、毎年4万人ほどの
患者が毎年発生しており、現在では感染防止に
備えたワクチンも開発されいる。
日本国内でも、1960~70年に大阪市の梅田
地区でドブネズミを媒介し119人が感染した。
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