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2020年4月21日火曜日

3時間で死亡するハンタウイルス感染症

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ヤマザクラ



2019年11月ごろから感染拡大が始まったと

される武漢ウィルスの感染拡大は、3ヶ月後

には中国国内での新規感染者は劇的に減少し、

国内での新規感染者数は10人台との発表も

通常化し、国民には安堵感も出ていている。

こんな中で、背筋が寒くなるような恐ろしさを

備えた情報が伝えられている。

雲南省臨滄市の健康委員会は、3月23日、

出稼ぎに出ていた男性労働者が、ネズミを

媒介とする「ハンタウイルス」に感染し、

発症からわずか3時間ほどで死亡したと報告。

バスで移動中に具合が悪くなったとされ、

発熱の症状がみられる同僚2名も検査中という。

この報道を受けて、ネット上ではコロナに

次に、3時間で死亡するウィルスが出てきたと

大騒ぎになったと伝えている。

この、ハンタウイルスは、ドブネズミ、

ヤチネズミ、セスジネズミ等が自然宿主と

して媒介する。

ハンタウイルスによる疾患には、2種類あり、

中国で発生したのは、主にアジアや欧州で

確認されている腎症候性出血熱と呼ばれる

タイプで、致死率は6~15%程度だが、主に

北南米で確認されているハンタウイルス肺

症候群の方の致死率は36%と非常に高い。

現実的には、中国国内では、毎年4万人ほどの

患者が毎年発生しており、現在では感染防止に

備えたワクチンも開発されいる。

日本国内でも、1960~70年に大阪市の梅田

地区でドブネズミを媒介し119人が感染した。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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