中国国家統計局が発表した2020年1~3月期の
国内総生産(GDP)成長率が、前年同期比で
6・8%減だったと発表した。
1992年に、統計を取り始めて以来初めての
マイナス成長となった。
消費動向を示す小売売上高は19・0%の大幅減
など、主要な経済指標は、2ケタ台の減少と
なっており、西欧の専門家からは、中国が
武漢ウィルス感染拡大による影響が余りに
大きなインパクトを与えたので、粉飾に
備えた数字操作を中止し、ご破算にして
正しい数値で経済を見直すようになったの
ではとの指摘まで出てきている。
マイナス6・8%を、前四半期のプラス6・0%
からするとマイナス9・8%となり、年率換算
では、マイナス33・8%にもなるという。
戦争で大敗した国の経済状態のような
落ち込みになることから、張りぼての虚像
維持に備えて続けてきた粉飾ができなくなり
実態の数値を出してきたのではとしている。
既に、表面的には生産活動を再開している
ため、4~6月期では今期比よりV字回復する
ことは間違いないとしても、これを劇的な
回復に演出して、世界に威を示し、国民に
党指導部の偉力を誇示する狙いが隠されて
いるとする専門家の指摘もある。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿