韓国産業通商資源部が1日に発表した3月の
輸出入動向では、3月の輸出は469億1000万
ドルで前年同期比0・2%減少した。
1月まで14ヶ月連続で前年割れが続いた後、
2月に4・3%の前年比増となったものの、
3月は再び、僅かな前月割れとなった。
輸出量が、前年同期比で13・1%増えたが、
3月の輸出単価が前年同期より11・7%下落
したのが、前年割れの原因だとしている。
競争力を備えた石油関連が約2割、繊維と
鉄鋼関連で1割ほど価格が下落している。
最大の輸出先である中国向けが、5・8%減と
なっているが、米国や日本、EU向けは
10%以上の増加となっている。
ここには、武漢肺炎の影響は大きく受けて
いないが、4月からは世界経済の収縮が
大きく反映されるため大幅な輸出減は
避けられず、輸出立国韓国では4月危機が
叫ばれている。
韓国政府は、4月からの輸出危機に備えて
新たな新興市場開拓や輸出の多角化、輸出
業者の早期資金流動化など矢継ぎ早の
支援策を打ち出している。 備えよ常に! 備えあれば憂いなし 健康と安心のメタボへの備えは?
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