中国国営テレビの中国中央電視台(CCTV)の
報道では、武漢ウィルスの発生地である
湖北省武漢市は4月17日、感染者数と死者数を
感染者数は325人増の累計5万0333人に、
死者数は1290人増の3869人と修正した。
死者の数は50%増となった。
当局は報告の誤りや遅れに対応した修正とした。
中国当局は、世界からの杜撰な管理の報告や
隠蔽に対する批判回避に備えたもの。
一部の医療機関が、地元の疾病予防管理シス
テムに情報を伝えるのが遅れたほか、患者数を
正確に数えられないケースがあったとしている。
現実は、発症しても診察を受けられず、自宅や
地域の集会所に隔離されて、そこで死亡すれば
遺体収容袋などに入れられて、外に出され
夜半に業者により収容され、どこから運ばれて
来たのか、名前も性別も判らぬ遺体が、
火葬場に運ばれて来て、次々と火葬されて
ゆく状況がネット上で報じられていた。
引き取り手がない、誰かが不明の骨壺が
火葬場に山積みされていると伝えられていた。
事態は、多すぎて誰にも分らないということだ。
修正発表の前日の当局の武漢ウィルス感染者
報告などでは、中国国家衛生健康委員会は、
4月16日に中国本土で新たに確認された感染
者数は26人で、海外からの入国者が15人、
11人は広東省、黒竜江省、山東省、遼寧省で
確認された感染者と発表している。
だが、広東省だけでなく、13日に河北省
邢台県では、感染者が出ている団地の地域
一帯に封鎖措置が取れた報道など、各地で
二次、三次の集団感染が発生している。
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