武漢肺炎のパンデミック状態で混乱が
続く欧州各国の中で、死者が最多のイタリア
では感染拡大がピークアウトとする転換点に
あるとの見方が出されているが、戦いの
さなかにあるのがドイツ。
4月3日に新たな感染者が6174人と大幅増、
合計で7万9696人と8万人迫り、死者も
145人増えて1017人と1000人を超えた。
患者数の急増と共に、医療従事者2300人が
ウィルスに感染し、地域の医療の拠点と
なっている開業医にも感染が相次いでいる。
ドイツでは、死亡率が1・3%と非常に低いが
医療現場では防護服などの不足が目立ち
始めており、スタッフの感染が増加している。
一方の日本国内でも、将に医療破壊を招く
オーバーシュート勃発の瀬戸際にある。
東京都では、準備されていたベッド700床が
4月4日にも埋まってしまい、民間の医療
機関や施設の活用支援を必要とする事態に。
3日の夕刻の集計では、日本で感染が確認
された人は、空港の検疫で見つかった人や
チャーター機で帰国した人なども含めて
全国で3003人となり、3000人を超えた。
この日1日の新たな感染者は、午後7時の
時点で227人と、4日連続で200人を超えた。
週末の4~5日が、都市部での感染拡大阻止に
備えた非常に重要な時間となっている。
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