ロシア国内での、武漢ウィルス感染者急増が
深刻化している。
東方のシベリア地区から中國の黒竜江省に
帰国する中国人から多数の感染者が見つ
かっており、4月14日には陸路でロシアから
帰国した人たちに89人もの感染者が居た。
黒竜江省政府の発表では、ロシアからの
入国者の感染確認は累計326人になるという。
ロシア東部の地域では、感染が急拡大して
いる様子が伺え、中国政府はロシアからの
入国者受入れに備えた体制を強化している。
元は、中国から感染者がロシアに入国して
感染を拡大させたものだろう。
他方、中国人の入国は2月から制限していた
のに対し、西の方では、感染が拡大していた
3月上旬までヨーロッパからの入国を許して
いた影響で、爆発的に感染が広がっている。
WHOの報告では、3月30日時点で日本の
1866人と大差がない1534人だった感染者が、
10日後には1万人を超え、更に5日後の4月
14日には倍増して、2万1000人を超えて、
19日には更に倍増の4万2853人にまで拡大。
広大な国土だけに、適切な感染拡大抑制に
備えた措置も取りにくいことも感染拡大の
要因になっているだろうが、国民に不満が
高まれば、プーチン大統領への支持が
揺らぎかねない。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿