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2020年4月3日金曜日

世界は日本の感染者数の少なさを疑問視

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
佐保川堤



世界各国の3月29日までの発表では、武漢

肺炎感染者数は、イタリアが9万2472人、

アメリカが8万5356人、中国が8万1394人、

スペインが7万2248人、ドイツが4万8582人

フランスが3万7575人、そして韓国は9538人。

しかし、日本で感染が確認された人は、

空港の検疫で見つかった人やチャーター機で

帰国した人なども含めて1724人。

欧米で、爆発的な感染拡大が続く中、日本の

数字はおかしいのではないかと、海外紙も

疑問を呈しており、韓国も検査漏れがあると

して、日本の検査方法を批判している。

ワンストップでの簡易な検査システムを

世界最先端のシステムとしてPRに余念が

なく、それを評価する国も出てきている。

しかしながら、陽性者の数を追いかけて

医療破壊を起こせば、元も子もない。

死者数で見れば、イタリアが1万23人、

スペインが5690人、中国が3295人、フラ

ンスが2314人、アメリカが1246人であり、

韓国は152人に対して、日本は65人。

仮に、致死率が1%とした場合、5000人ほど

隠れ感染者が世間に散らばっていることに

なるが、その場合は、現在の東京都以上に

各所にクラスターが発生して、こんなに

落ち着いた環境ではあり得ない。

また、死者数を胡麻化してまで感染者数を

改竄するバカも居ない。

現在のところ、世界の状況とは一桁も二

桁も違う奮闘を続けているのが日本だ。

東京五輪が延期と決まった途端に、東京の

感染者数が3日連続で40人を超え、更に

2日続いて60人超となった。

ここが、頑張りどころ、頑張れ日本!

これに、喜んでやはり数字を操作していたと

元総理が囃しているが、切羽詰まっている

現場で奮闘している閣僚や知事、医療関係者

などの姿を見ようとしないカス男に反吐が出る。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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