能登半島の最北端に位置する石川県珠洲市
周辺を震源とする群発地震が、2020年末ごろ
から活発化していた。
2022年06月19日の15時08分頃に、珠洲市で
深さ約10Kmを震源とするM5・2、震度6弱の
地震が発生した。
翌20日午前10時31分ごろにも、同じ場所の
深さ約10Kmを震源とするM5・0、震度5強の
地震が発生した。
21年1月から19日までに、震度1以上の揺れを
150回以上観測している。
22年に入ってからでも、珠洲市を震源とする
地震が13回発生し、過去10年間で最多と
なっており、専門家は地殻変動の影響を指摘し、
当面は地震が続く可能性があるとしてる。
気象庁によると、同市内で今年発生した地震の
回数は、1月と3月に各1回、5月に3回、
6月に4回、7月は4回と、月を追うごとに
頻度が増加している。
過去10年間の珠洲市・能登町での地震発生
回数は、2021年13回.、 2020年3回、2019年
7回、 2018年1回、2017年 0回. 2016年 2回、
2015年 1回、 2014年0回、 2013年 0回.
2012年1回となっている。
2007年3月25日に発生した[能登半島地震]では、
石川県の輪島市、七尾市、穴水町で震度6強、
珠洲市では震度5強を観測した。
石川県で死者1人、石川・富山両県などで
負傷者350人以上、全半壊家屋は2400棟以上。
震源地は、6月19日の震源地より、少し西部。
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