中国の大学の研究チームとの共同研究で、今年
5月に発表された論文で、中国がゼロコロナ
政策を緩めると、6ヶ月間でコロナ発症者は
1億1220万人に達し、集中治療室の入院者が
270万人に、死者は160万人に上るとする。
また、習近平が厳命する[ゼロコロナ政策]に
より、現在、中国国内で行われている部分
閉鎖により、人口2割の2.6億人が行動制限を
受けていると報じられている。
2ヶ月にわたるロックダウン下にあっ上海市が
解放された6月以降、中国国内での新規感染者
発生は大幅に減少した。
だが、より強い感染能力を備えた[BA.5]の
侵入で、中国国内でも野火のように感染が
拡大し、7月18日時点で41の都市が市民の
移動規制を行い、2億6410万人が行動制限を
受けていると報告されている。
上海市衛生当局は、7月10日に新型コロナ
ウイルスのオミクロン変異株の新たな亜種
[BA.5.2.1]の感染事例が見つかったと発表。
このため、当局は市内の主要な地区の住民を
対象に、新たな流行のリスクを制御するため、
12日から14日の間に2回のコロナ検査実施を発表。
中国メディアは、14日までに北京市など
7都市で感染者が確認されたと報じた。
7月上旬以降、北京のほか、上海、天津両市、
遼寧省大連市、陝西省西安市、山東省青島市、
広東省珠海市で、感染が拡大しており、再び
ロックダウンが実施されるのではないかと
市民の間で不安が広がっている。
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