韓国の過激な要求を掲げる労働組合に、
企業の生産活動が損なわれ、経営方針にも
口出しをし、要求貫徹のためストライキや
ロックダウンも常套手段となっており、
海外からの自動車産業への投資も滞り、
引揚げも始まっている。
韓国民主労総の最も過激とされる現代自動車
労組のストライキはつとに世界に知られる。
既に、組合員の給与は年収1000万円に達して
おり、昨年12月の支部長選挙で、強硬派が
当選し、組合活動は更に過激化しそうだ。
会社側に要求している内容では、基本給
月約9400円の引上げ、無条件で30時間分の
手当てや現行の年7・5ヶ月分のボーナスを
8ヶ月分に増額、1日8時間の労働を7時間に
減らす、定年の延長などなど。
更に、現代自が進める8000億円規模の新規
投資計画と現地での電気自動車生産に反対
するなど、企業の経営方針にも口を出す。
民主労総は、6月上旬にはトラック運転手の
組合のストライキを支援し、多くの向上では
原材料や製品の搬出入が出来なくなり、操業
停止に追い込まれる企業も。
更には、火力発電所への石炭搬入を止める
など、国の経済活動にも大きな影響を与える。
文在寅の庇護のもとで、企業への要求を
飲ませて来た民主労総は、保守系の新たな
大統領の政策に反発を強め、過激化が進む。
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