6月26日、新型コロナ対策にあたる政府
分科会会長は、総理大臣と面会後に、全国的に
感染者数が微増傾向で、第9波が始まっている
可能性があるとし、高齢者を中心に6回目の
ワクチン接種など亡くなる人を減らすための
対策を行う必要があると指摘。
今後の感染拡大傾向については、どのように
推移するかは今のところ判らないとした。
また、イギリスでは感染拡大の波を経るごとに
徐々に亡くなる人の数が少なくなり、感染が
地域の中で一定のレベルに落ち着く[エンデ
ミック]に移行してきている可能性があるとした。
[日本も第9波による死者数が第8波を下回る
ようであればイギリスから遅れてエンデ
ミックの方向になっていくのではないか。
致死率は今のところ大きく変わっていない。
新規感染者がどれだけ出るのか注視する
必要がある]と指摘した。
特に高齢者は個人の判断になるが6回目の
ワクチン接種を検討して欲しいとも述べた。
沖縄では、既に第9波ともいえる感染拡大が
異常な状態になっており、6月25日までの
1週間に病院に搬送された新型コロナの患者は
157人と前の週のおよそ1・3倍に増えた。
このため、コロナ患者専用の病棟は満室で
空き病床がない状態になっている。
搬送されてくる患者も、受け入れる病床の
空きがないと11回も断られるケースも発生。
夏休み前の観光シーズンを前に、観光関連
業者には不安が広がっている。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿