前年末から24年始に、勢いを増して蔓延した
オミクロンJN.1系統から派生した、KP.2株や
KP.3株、LB.1の3種類のコロナウィルスが
米国で感染を拡大している。
米疾病対策センター(CDC)の最新データに
よれば、この3種類で全体の7割を超えている。
日本でも、JN.1からKP.3への置き換えが
進んでおり、今夏に大きな流行が発生が
懸念されている。
米国では、既存の変異株より強い感染力を
備えているとされる新型コロナウイルスの
新たな変異株は[FLiRT(フラート)]と呼ばれる。
その代表格がKP.2だったが、6月に入って
からは新手のKP.3が流行し、その割合は25%に
上っているとされ、両変異株も既存の変異株
より感染力が強い可能性があるとしいぇいる。
厚生労働省が6月14日に発表した令和6年
第23週(6/3-9)の[新型コロナウイルス感染症
(COVID-19)の発生状況について]によれば、
全国の定点当たり報告数は3.99。
数値としてはまだ低いものの、5週連続で
増加しており、警戒が必要と警告。
都道府県別では、36の都道府県で増加。
定点当たり報告数では沖縄は19・58と高く、
5週連続で10を超え、鹿児島8・73となって
いるほか、5前後の地域が全国に散在する。
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