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2024年7月8日月曜日

6月中旬 華北平原で45℃超え 常態化も

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ム  ベ



中国南部では、例年以上に速い5月から始まった

梅雨入りで長雨が続いたうえ、以前にも増して

豪雨の頻度も増して、広東省から福建省に

かけて6月には大洪水に見舞われている。

また、中部地域では、河南省の省都である

鄭州で6月中旬、最高気温が45・4℃を記録。

河北省や河南省、山東省でも前日の最高気温が

40℃を超えるなど、一気に酷暑の季節に。

気候変動の激しさは、広大な面積と膨大な

人口を抱える中国では、農作物への影響が

懸念される。

南部とは裏腹に、穀倉地帯でもある華北平原では

熱波と共に旱魃が懸念されている。

降雨量が少ない華北では、農業は専ら灌漑に

依存しているため、河川などでの渇水は

たちどころに、減収、不作として跳ね返る。

旱魃に対して、現地政府は条件が整えば人工

降雨を実施対策を明らかにしている。

華北平原では、温室効果ガスの排出量が大幅に

削減されない限り、猛暑のリスクは存在し、

集中的な灌漑農業は、この猛暑をより激しく

させるアクセルとなると専門家は指摘する。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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