2023年5月14日、強力なサイクロン[モカ]が
バングラデシュとミャンマーの海岸部襲い、
ミャンマーでは死者が出た。
[モカ」は、バングラデシュのコックス
バザールとミャンマーのラカイン州沿岸部を
直撃し、多くの被害をもたらした。
ミャンマー国軍の統制下にある運輸・通信省が
管轄する気象・水文局は、最大瞬間風速が
85 m/sの強風を伴うサイクロンが、数日後に
ラカイン州北部の海岸に上陸することを
予報していた。
ラカイン州からバングラデシュにかけては
虐待を受けている少数民族のロヒンギャの
人々が避難生活を強いられており、ラカイン
州には国軍に隔離されて住むキャンプが存在。
5月14日、猛烈なハリケーン[モカ]は、ラカ
イン州から上陸して、チン州、マグウェ管区、
ザガイン管区、マンダレーへと北上した。
報道によると、備えもないまま、直撃を受けた
避難民キャンプでは16日までに約500人が死亡。
欧米の気象機関は、[モカ]は最も強い[カテ
ゴリー5]相当の威力としており、カテゴリー5は
最大風速が時速157マイル以上のハリケーンで、
最大瞬間風速およそ70m/s以上に相当する。
反国軍派の少数民族が多く居住する地域が
[壊滅的災害]を被ったと地のを直撃したと
ASEAN人道支援調整センター(AHAセンター)の
発表を受け、ミャンマーの世界食糧計画(WFP)は、
ラカイン州とその近隣地域の40万人以上を
支援するための食糧と救援物資を届けると発表。
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