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2024年7月25日木曜日

韓国 タクシー事故はモルヒネ含有薬が原因

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ウ ツ ギ



医療用麻薬類や風邪薬などを投与した後、

麻酔や鎮痛剤など医療用麻薬類や風邪薬

などを投与した後、車を運転して事故が

起きることが相次いでいるという。

現行の道路交通法に薬物などによる影響を

受けた場合、運転を禁止する条項があるが、

どのタイミングで再びハンドルを握ることが

できるのかについて明確な基準はない。

薬を処方した医師が、服用後には運転が

出来ない旨を明確に伝えていない限り、

ハンドルを握るのは一般的なこと。

医療機関にタクシーが突っ込んで、負傷者が

出たケースでは、ドライバーは普段から

高脂血症、糖尿、鼻炎、風邪など多量の

処方薬を飲んでいたことが判明。

事故後の麻薬簡易試薬検査でモルヒネの

陽性反応が出た。

麻薬簡易試薬検査は風邪薬を服用しても、

通常はヒロポンやアヘン類の陽性反応が

出ないので、科学捜査研究院に運転手の

毛髪、尿などを送って精密検査を依頼。

モルヒネは、食品医薬品安全処が指定する

鎮痛剤系列の医療用麻薬類だが、これが

処方薬の中に普通に含まれていて、これを

飲んだ結果、事故に繋がったのかは不明。

医師が服用後の運転を明化に禁止し、本人が

これを守っていれば事故には繋がらなかった。

だが、薬に含まれる成分が身体にどのような

変調を起こさせるかを理解しておらず、

無意識に飲んでいる場合には危険性を伴う。

モルヒネなどのような麻薬類を含む薬が

日常的に、患者の要請で処方されていると

したら、医師のモラルを問われるだろう。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

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