中国南部の広東省、福建省などでは1週間
以上の続く記録的な大雨で各地で洪水が発生し、
6月20日までに13人が死亡、17人が行方不明に。
広西チワン族自治区の景勝地、桂林では20日、
30年に一度の洪水で警戒水位を2・88m超えた。
また、江西省の北部にある、長江の南岸に
接する 中国国内最大の淡水湖の鄱陽湖も
増水で、6月30日には再度の洪水オレンジ
警報が発表された。
警戒水位を約2.7m超えると予想されている。
中國水資源部は、7月5日午後、長江本流の
洪水危険水位が最高に達したとし、更に
高いレベルは約15日間続くと発表した。
三峡ダムは、洪水抑制のため放流量を調整して
いるとされるが、長江上流域へも豪雨が
及べば、下流域の大洪水の危険度は一段と増す。
7月5日午後5時過ぎ、中国湖南省岳陽市で
洞庭湖が220m余にわたって決壊。
当局は、住民約6000人を非難させると共に
2100人の救助隊や160隻以上の船舶による
を進めた。
洞庭湖は、中国の淡水湖としては鄱陽湖に
次いで2番目に大きく、北部は長江と連なって
おり、長江の流量の調節湖の役割を果たす。
増水期には、湖の面積は関東平野や四国
よりも広い面積にまで拡大する。
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