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2024年9月27日金曜日

日本海に活断層25ヶ所 M8級の活断層も

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
山 茶 花



l 政府の地震調査委員会は2024年8月2日、

これまで未調査だった兵庫県北方沖から

新潟県上越地方沖にかけての日本海沿岸部

ある海域活断層を調査した結果の[長期評価]

初公表した。

M7以上の地震を起こし得る長さが20Kmの

活断層や、一連の複数の活断層[断層帯]

合わせて計25ヶ所存在することが明らかに。

24年1月1日に発生した能登半島地震の震源と

なった[能登半島北岸断層帯(No.16)](長さ

94Km程度)は、M7・8~8・1の地震を起こし

得ると評価された。

また、[上越沖断層帯(No/23)](長さ86Km

程度)もM7・8~8・1程度の地震を起し得ると

評価された。

その他、能登半島北方沖の[舳倉島近海断層帯

(No.19)](64km程度)が M7・8程度を、[七尾湾

東方断層帯(No.20)](43km程度)が M7・6程度を、

更に能登半島東方沖から佐渡島西方沖に伸びる

[富山トラフ西縁断層(No.22)](61km程度)が

M7・8程度の地震を起こし得ると評価されている。

特に、富山県朝日町沖付近から北東方向に

佐渡島方向に伸びる上越沖断層帯は、予測

される規模が大きい上に、海岸部に近く、

もし地震で津波が発生すれば時間的な余裕が

少ないだけに用心が必要な断層帯だ。

. 備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

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