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2024年9月25日水曜日

中国 成人の半数以上が肥満 食生活の悪化

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紫陽花



l 中国では、急速な経済発展に伴う食生活の

西欧化と飽食で肥満化が叫ばれていた。

会食などでは、料理が余らなければ恥だと

する考え方が支配するほどだった。

流石、これは問題化して改善が進んだが、

近年は外食が主である国民にとって、不景気の

影響がもろに懐を響き、食の品質に影響を

及ぼすことになった。

特に、半数の若年層に仕事が無いとされる

高い失業率が示すように、安価なジャンク

フードでお腹を満たす人が増加。

デスクワークの増加もあって手軽なファスト

フード市場は、成長し続けており、2017~

25年の9年間で2倍に成長。

25年には、37兆円と2017年の倍増の予測。

食生活環境の悪化とともに、国民の間には

肥満化が急速に進み、それと共に医療費の

増加も財政的課題として浮上」。

肥満率の飛躍的な上昇が、医療費負担上昇に

結び付き、国営通信新華社は、国内成人の

半数以上が肥満か太り過ぎだと批判。

既に成人の半数以上が、太り過ぎか肥満。

肥満に関連する疾病治療にかかる費用が、

30年までに医療関連予算全体の22%に達する。

特に問題なのは、中国の男子児童の肥満率が、

1990年には1・3%だったのが、22年には

15・2%に跳ね上がっていること。

インドの4%や日本の6%を大きく上回り、

英国とカナダの12%も上回った。

中国の肥満化問題は、成人から児童にまで

及んでおり、家族で食べるジャンクフードが、

児童の健康を蝕む事態になっている。

. 備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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