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2025年2月6日木曜日

新型コロナウィルス感染拡大時の経緯

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
蝋 梅  一輪



感染拡大当初に[武漢ウィルス]と呼ばれた

コロナウィルスの7番目となる新型コロナ

ウィルスは、2019年夏ごろから武漢市で

感染が始まっており、1月5日現在で感染の

確定例は59例(うち7例は重症)だったが、。

59例の発症日は19年12月12日~29日の間。

武漢市当局は、1月1日にウィルス発生源は

武漢市の華南海鮮市場だとして封鎖。

中国当局は、1月3日以降、新たな発症者は

見つかっておらず、ヒトからヒトへの感染も

確認されていないと発表し、情報を隠蔽

だが、武漢市内の病院は患者で溢れており、

医師は診察に追われ、窮状を訴えた病院

関係者や医師8人が拘束されていた。

中国当局は、1月20日時点で国内の感染者数は

合計217人で、このうち198人が武漢市内と

虚偽の発表を行い、WHOはこれを受けて

現時点では渡航制限などの措置は取らない

ようにと世界向けて発表した。

中国国家衛生健康委員会は、1月27日に感染者

数が2744人、死者数が80人と発表。

習近平は同日に、北京を訪問中のWHOの

テドロス事務局長と会談して[WHOが客観的に

状況を評価すると信じる]と圧力をかけた。

WHOは、1月30日になって専門家による緊急

委員会を開催し、感染が中国以外の他の国

でも拡大する恐れがあるとして、[国際的に

懸念される公衆衛生上の緊急事態]を宣言。

だが、この時点で既に武漢ウィルスは全世界に

拡散しており、専門家の中には現在の感染者数

5000人余が、1週間後の2月4日には25万人に

までまで拡大すると警告を出していた。

WHOの習近平との癒着が、最も重要な初期

感染拡大時の対応を遅れさパンデミックの

源となった。

WHOは、どこまで起源データ共有に切り

込めるかがWHOの失点回復評価に繋がる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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