感染拡大当初に[武漢ウィルス]と呼ばれた
コロナウィルスの7番目となる新型コロナ
ウィルスは、2019年夏ごろから武漢市で
感染が始まっており、1月5日現在で感染の
確定例は59例(うち7例は重症)だったが、。
59例の発症日は19年12月12日~29日の間。
武漢市当局は、1月1日にウィルス発生源は
武漢市の華南海鮮市場だとして封鎖。
中国当局は、1月3日以降、新たな発症者は
見つかっておらず、ヒトからヒトへの感染も
確認されていないと発表し、情報を隠蔽。
だが、武漢市内の病院は患者で溢れており、
医師は診察に追われ、窮状を訴えた病院
関係者や医師8人が拘束されていた。
中国当局は、1月20日時点で国内の感染者数は
合計217人で、このうち198人が武漢市内と
虚偽の発表を行い、WHOはこれを受けて
現時点では渡航制限などの措置は取らない
ようにと世界向けて発表した。
中国国家衛生健康委員会は、1月27日に感染者
数が2744人、死者数が80人と発表。
習近平は同日に、北京を訪問中のWHOの
テドロス事務局長と会談して[WHOが客観的に
状況を評価すると信じる]と圧力をかけた。
WHOは、1月30日になって専門家による緊急
委員会を開催し、感染が中国以外の他の国
でも拡大する恐れがあるとして、[国際的に
懸念される公衆衛生上の緊急事態]を宣言。
だが、この時点で既に武漢ウィルスは全世界に
拡散しており、専門家の中には現在の感染者数
5000人余が、1週間後の2月4日には25万人に
までまで拡大すると警告を出していた。
WHOの習近平との癒着が、最も重要な初期
感染拡大時の対応を遅れさパンデミックの
源となった。
WHOは、どこまで起源データ共有に切り
込めるかがWHOの失点回復評価に繋がる。
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