ページ

2025年2月13日木曜日

[千島海溝][日本海溝]の大地震発生確率も公表

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
山  茶  花



地震調査委員会は、北海道の沖合にある

[千島海溝]と東北から関東の沖合にかけての

[日本海溝]沿いで起きるM8・0から8・6程度の

十勝沖地震は、今後30年以内に起きる確率が

[20%程度]と、これまでの[10%程度]から引上げ。

[千島海溝沿い]今後30年以内の発生確率について、

M8.8程度以上の巨大地震は、これまでと

変わらず[7%から40%]。

M8・0から8・6程度の十勝沖地震は[20%程度]に。

M7・8から8・5程度の根室沖地震は[80%程度]に。

[日本海溝沿い]今後30年以内の発生確率は、

東日本大震災を引き起こした巨大地震と同じ、

M9程度の巨大地震は[ほぼ0%]。

M7・9程度の青森県東方沖および岩手県沖北部は

[20%から40%]で、これまでの[10%から30%]

から引き上げられた。

M7・4前後のいわゆる宮城県沖地震は[80%から

90%]で、これまでの[70%から90%]より上昇。

地震調査委員では、南海トラフだけではなく

日本海溝・千島海溝でも過去に繰り返し地震が

起きていて、確率が少しずつ高くなっている。

こうした地域でも、強い揺れや高い津波が来る

ことについて十分備えを進めて欲しいとしている。

これらの中で、発生確率が[80%程度]と高い

根室沖地震は、過去の記録では1894年3月22日に

M7・9の地震が発生し、北海道から東北・関東

から中部地方にかけての広い範囲揺れが及んだ。

1973年6月17日に発生した地震では、根室と

釧路で震度5を記録し、発生した津波の波高は

花咲で2・8m、十勝港で1・1mを」記録している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





0 件のコメント: