武漢市保健当局が、2019年12月30日夜に
[原因不明の肺炎]が発生したと発表してから
5年目になるのに合わせて世界保健機関(WHO)は
声明を発表し、中国政府にデータ共有を求めた。
コロナの起源は未だに明確にされておらず、
WHOは、データがコロナの起源を解明する
上での重要性を強調し[道徳的かつ科学的な
義務だ]と訴え、各国間の情報共有や協力が
なければ将来のパンデミックを適切に予防し、
備えることはできないと指摘した。
新型コロナは、中国全土に感染が拡大したが、
中国国内の死者数は9万人と人口比では、
人口比では日米より圧倒的に少ない数字を
発表して22年末には、習近平はコロナとの
戦いで[大勝利を収めた]と宣言。
一般に、死者数は100万人超とされ、また
3年間にわたるロックダウンで被った被害の
影響は、未だに尾を引いて経済は低迷。
当時のトランプ大統領は、コロナを[中国
ウィルス]と呼び、武漢ウイルス研究所流出を
指摘したが、トランプ大統領2・0では、再び
コロナを巡る責任論をぶっつけて、中国を
攻撃する可能性もあり、習近平の隠蔽工作が
再度暴露される事態も予想される。
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