2026年10月16日 12時38分ごろ、カムチャツカ
半島東南方向沖を震源とするM6・9の地震が
発生した。
気象庁は、千島列島を震源地としたM9・9と
推測される巨大な地震が起きたとして北海道、
東北、関東、北陸、甲信、東海、伊豆諸島に
緊急地震速報を発表。
震源地は、カムチャッカ半島先端から南東沖
深さが160Km。
30日に発生したM8・8のカムチャッカ半島沖
地震の余震域南端に当たる地域。
その後に、震度訂正があり正式にはM6・9。
丁度昼時で、緊急地震速報の警報音が鳴り
響き、多くの人がパニック状態に置かれた。
何故、誤報になったかの原因は調査中とか。
専門家は、M9‣9の地震が現実だった場合には
どのような事態が発生するかを解説している。
地震の規模を示すマグニチュード(M)は、
動いた断層の[面積(長さ×幅)]で決まる。
観測史上最大の地震は、1960年のチリ地震で
M9・5を記録し、断層が約1000Km動いた。
Mが9・9の場合は、単純計算で6000Kmから
1万Kmという、地球の大きさに対して長すぎる
断層が一気に動く必要がある。
地震の規模は、2011年の東北地方太平洋沖
地震の22倍の破壊力を持ち、発生から2〜
3時間後には、北海道から本州の太平洋側の
広い範囲に10mから数十mにもなる津波が
押し寄せることになるという。
実際には、起こり得ない規模の地震だが
巨大地震に対する心構えを意識づけるには
歓迎せざる誤報であったようだ。
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