フェンカ 油絵
ユッケを食べた人が付着していた腸管出血性
大腸菌O(オー)111により、4人が亡くなり、20人
余りの人が、更に重篤化する溶血性尿毒症症候群
(HUS)で苦しんでいて、脳症を発症する人も。
客不在、食の安全無視の上、保険所の指導にも
従わない無謀さ備えた経営姿勢が生んだもの。
しかし、十分に注意をしていても、一寸した隙が
あれば、食中毒の原因になる細菌は入り込む。
山形県ではお菓子の団子から集団食中毒が発生。
従業員の健康検査から、腸管出血性大腸菌
O157が検出されている。
患者数が177人と発表されているが、二次感染に
備えた防疫体制必要だ。
直接手で食品に触れる仕事である以上は、念には
念を入れても完全とは言えないのだ。
これから、今以上に細菌が繁殖し易い高温多湿の
条件を備えた梅雨に入るため、家庭でも手洗いや
食器類などの滅菌が欠かせないことになる。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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