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2011年5月27日金曜日

怖いO157による食中毒

フェンカ  油絵





ユッケを食べた人が付着していた腸管出血性

大腸菌O(オー)111により、4人が亡くなり、20人

余りの人が、更に重篤化する溶血性尿毒症症候群

(HUS)で苦しんでいて、脳症を発症する人も。

客不在、食の安全無視の上、保険所の指導にも

従わない無謀さ備えた経営姿勢が生んだもの。

しかし、十分に注意をしていても、一寸した隙が

あれば、食中毒の原因になる細菌は入り込む。

山形県ではお菓子の団子から集団食中毒が発生。

従業員の健康検査から、腸管出血性大腸菌

O157が検出されている。

患者数が177人と発表されているが、二次感染に

備えた防疫体制必要だ。

直接手で食品に触れる仕事である以上は、念には

念を入れても完全とは言えないのだ。

これから、今以上に細菌が繁殖し易い高温多湿の

条件を備えた梅雨に入るため、家庭でも手洗いや

食器類などの滅菌が欠かせないことになる。

 
 健康と安心のメタボへの備えは?





















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