雲海の富士山 油絵
2009年4月にメキシコ南部の養豚場で発生した
豚インフルエンザがヒトに感染して世界中に
広がった新型インフルエンザでは、およそ2万人
近い人たちが亡くなった。
9月2日、アメリカの疾病対策センター(CDC)は
アメリカ国内で豚インフルエンザに感染した2人の
子供が見つかったと発表した。
2人は、それぞれ別の場所で感染しており、1人は
豚に直接触れていたためと推定されているが、
他の一人は豚には近づいておらず、世話をして
いた人が豚に接触していたためとされている。
2009年のタイプとは異なるタイプで、現在の
ところヒトからヒトへの感染の形跡はないと言う。
2人とも、昨年にインフルエンザの予防接種を
受けていたにも拘らず効果がなかったようだ。
前回のように、全く新しいウィルスを備えた
インフルエンザとしてまん延しないよう願いたい。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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