雲海 油絵
9月11日に、.大地震発生から経った。
アメリカでは、NYのテロ事件から10年。
国内では、進まなかった復旧・復興に備えた
新しい総理大臣の下での第3次補正予算に
期待が向けられている。
東西200Km,南北500Kmとも言われている
広い地震域では今でも余震が続いている。
9月に入って、1日から11日の間でもM4以上の
余震が36回も数えられる。
本震発生からでは800回を超えている。
巨大地震が列島下の岩盤を揺り動かした影響で
あちこちの活断層が刺激され地震が発生する
危険性が高まっているところが指摘された。
眠っていたナマズを揺すり起こしたのだ。
M6.8からM7.5の大地震を引起こす可能性が
高まっていると警告が出されている。
東京都から埼玉県に伸びる立川断層や、三浦
半島断層群が都心に大きな影響を与える。
その他に牛伏寺断層、双葉断層に加えて、岐阜
県東部の阿寺(あてら)断層帯の北端の「萩原
断層」が加えられて、合計5ヶ所となった。
都心直下でのM7級の危険性も指摘されるなど
地震への備えはこれからが本番となって来た。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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