桜並木 油絵
柏崎刈羽原発の1号機と7号機が運転再開に
備えてストレステストに着手することが発表された。
菅前総理が唐突に言い出したストレステストで
各電力会社は戸惑いと共にストレステストに
だが、新潟県の場合も、知事はストレステストは
単なる気休めにしかすぎず、抜本的な安全性を
保証するものではないとして無視している。
原発が立地する各自治体でも同様な雰囲気が
強く、テスト終了、OK,では再開とは行かない。
柏崎刈羽原発では現在稼働中の5号機が来年
1月に、また6号機が3月に相次いで定期検査に
入ることになっており、このまま1号機と7号機の
再稼働が認められなくなれば、東電管内の全ての
原発が運転休止となってしまう。
この冬以降、再び電力不足問題が再燃する。
特に、来年夏場での電力不足が深刻化しそうだ。
関電管内でも、来年2月に全原発が止まり、政府は
来年夏には19.3%の電力不足なると警告。
お隣の韓国では、15日午後3時、猛暑のため
予想を300万Kwほど上回る6700万Kwの需要と
なったため、全停電防止に備えて急遽、予告なしに
地域毎の停電と実施し大混乱となった。
来年は日本でも起こり得る停電騒ぎだ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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