初秋の渓谷 油絵
日本の今年の作況指数は100、平年並みとの
報告が出されており、順調に行けば820万トン
余りの収穫量が期待できる。
原発事故による汚染問題だけが気掛り。
だが、主食用としのコメの供給量については
不足する事態はなく安心だ。
日本の11倍もの人口を抱えている中国は、近年
コメの収穫量は約2億トンと凄い量だ。
コメに対する最近の品質調査で、大きな問題に
なっているのがカドミウムによる汚染問題。
政府の農業部が行った検査で全国で推定10%の
コメが、重金属などによる土壌汚染により汚染米と
なっており、その量は2000万トンを超える。
全耕作面積のうち20%が重金属汚染されており
農産物全般に非常に危険な問題を備えている。
最近大きな問題になったのがロシアへ輸出された
合計240トンの落花生がカドミウム汚染品だった。
日本で市販されている落花生の大半は中国産だ
、
野菜類の残留農薬問題も深刻さを備えている。
ロシアでは何本ものコンテナーが残留農薬が
原因で廃棄されたり返品されたりしている。
最近国内で大問題になっているのが、発がん
物資が含まれたペットボトル水の問題だ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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