カラマツ林の黄葉 油絵
2008年に亡くなった日本人の死亡原因が、
インフルエンザやコレラなどの伝染病によるもの
でなかった割合が約8割を占めていたと世界
保健機関(WHO)が報告している。
即ち、糖尿病や血管症などによる死亡原因が
多く、計90万8700人になっている。
世界全体では、3610万人が非伝染性疾患に
より死亡しており、全体に対する」比率は63%で
日本の80%は非常に高い比率だ。
成人病と呼ばれているメタボリックシンドロームに
死因に結びついている。
メタボ検診の必要性が叫ばれる理由がここに
あるとされるが受検率は芳しくない。
WHOは特に、日本人の運動不足を指摘しており
15歳以上の65%が運動不足だとしている。
1週間にジョギングなどの適度の運動量30分を
基準として、それ以下が運動不足。
毎朝、すし詰めの満員電車で揉まれ、会社に
駆け込んでいるサラリーマンにとっては、腑に
落ちないかもしれぬが、メタボ比率は約3割だ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿