米疾病対策センター(CDC)は、10月23日ギニアで
「国境なき医師団」の一員として患者の治療に
当っていて帰国した医師が、エボラ出血熱の症状を
呈していると発表したが、検査結果で陽性反応が
出て、アメリカでの感染の4例目となった。
米国内での相次ぐ感染拡大の報道に、不安が
広がり大統領への突き上げや株価の下落に。
WHOは10月末までに感染者数が1万人を超え、
12月には毎週1万人の感染者が出る可能性を
備えるとして、ワクチンや治療薬の早期開発に
向けた臨床試験の加速を訴えている。
ワクチンについては、来年初から2種類のワクチンが
数ヶ月で数万人分が分配される見通しになった。
英・米で開発したものと、カナダの「VSV-EBOV」。
また、治療薬については、日本の医薬品会社が
開発したアビガン(ファビピラビル)が、仏の女性
看護師への投与で効果が確認されたため、仏は
ギニア南部の治療施設でおよそ50人の患者に
投与して臨床試験を行うことを明らかにしている。
更に、開発した日本企業の提携先の米国企業が
ファビピラビルをエボラ出血熱感染者の治療に
使えるよう申請するために、米食品医薬品局
(FDA)と協議に入っており、承認されれば治療薬と
して大きな貢献をするものとして期待されている。
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