2008年に、水で薄めた牛乳に有害性を備えた
メラミンを混入して成分検査をパスさせる事件が
発生して、全国で乳幼児を中心に数千人が被害に
合い、6人が死亡する事件があった。
この後、乳幼児を持つ中国人は、国産乳製品を
敬遠し、外国産粉ミルクを買い漁ることとなった。
香港の店頭から粉ミルクが消え、買い漁りは
ヨーロッパまで広がり、品不足防止に備えて
数量制限や海外持出規制などの対応が必要に。
最近問題視されているのが、日本製の紙おむつ。
肌触りが良く、通気性に優れているから人気が
高く、乳幼児用の紙おむつが買占めに合って
品不足状態が続いていると言う。
粉ミルクの時と同様に、香港で大量に買い集めて
国内で転売されており、香港では品不足状態。
日本国内でも店舗を回って990パックを買い集めて、
持ち出そうとした中国人が入管法違反で検挙
されている。
日本国内で1300円の商品が、2000円ほどで
販売されているそうだ。
儲かるとなると善悪の見境もなく、利殖に走る
中国人には困ったものだ。
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