10月27日、NHKがニュース速報でリベリアに
滞在後、ヨーロッパ経由で帰国した日本人ジャー
ナリストが検疫で発熱症状を訴えたとして緊急
隔離入院し検査を受けた。
翌朝には通常検査結果で陰性と判明して、安堵
したが万が一に備えて入院して経過観測に。
夜行便で機内で風邪を引いて熱っぽくなったり
すれば、同様の事態に巻き込まれる可能性が
あるため、旅行者は体調管理に万全を期すことだ。
現在、8ヶ国に感染が広がり、感染者数が1万人を
超え、アメリカやスペインでは三次感染が疑われる
事態も起っており、専門家は水際での侵入阻止は
不可能だとしている。
それならばと声が大きくなって来たのが、感染国
からの来訪お断りの締め出し策。
アメリカでは議論されているようだが、人権尊重を
旗印にする国らしからぬ話だが、あるべき姿を
見失ってパニック症状を呈していることなのか。
人権無視の国として化けの皮が剥がれた韓国は、
10月20日から、韓国の釜山市で始った国際電気
通信連合（ＩＴＵ、本部ジュネーブ）全権委員会議に
出席のため来韓予定のリベリア、ギニア、シエラ
レオネの３ヶ国代表に出席お断りの対応。
また、23日には仁川空港でギニア人の関係者
2人の入国を拒否し追い帰している。
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