米疾病対策センター(CDC)は9月23日、感染
拡大が続くエボラ出血熱について、このままの
状態が続けば、来年1月までにリベリアとシエラ
レオネの感染者数が55万~140万人に達する
恐れがあるとの推計数を発表した。
WHOは、この日までにエボラ出血熱感染による
死者数が3091人にのぼると発表した。
集計対象の5ヶ国のうちナイジェリアとセネガルは
感染者、死者とも増加の勢いが衰え、ギニアでは
緩やかに増加が続く。
だが、リベリアとシエラレオネでは感染拡大が
続いていて、感染の疑いのある人を加えると
把握・公表数の倍を超えると言う。
死者数は1ヶ月前に比べて倍増しており、地方
では、啓蒙や防疫活動も住民の抵抗を受けて
感染拡大に歯止めがかからぬ状態が続く。
感染した後、回復した患者数も増えて来たので
これらの人の血清利用の検討も進められている。
また、11月を目指していた2種類のワクチンの
使用は来年1月からになるとWHOが発表した。
アメリカは、感染国に米兵3千人の派遣を決めた
ほか、安倍晋三首相も追加支援を表明するなど
国際間での協力体制も整いつつある。
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