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2014年10月1日水曜日

CDC エボラ患者 最大140万人にも

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ノウゼンカズラ



米疾病対策センター(CDC)は9月23日、感染

拡大が続くエボラ出血熱について、このままの

状態が続けば、来年1月までにリベリアとシエラ

レオネの感染者数が55万~140万人に達する

恐れがあるとの推計数を発表した。

WHOは、この日までにエボラ出血熱感染による

死者数が3091人にのぼると発表した。

集計対象の5ヶ国のうちナイジェリアとセネガルは

感染者、死者とも増加の勢いが衰え、ギニアでは

緩やかに増加が続く。

だが、リベリアとシエラレオネでは感染拡大

続いていて、感染の疑いのある人を加えると

把握・公表数の倍を超えると言う。

死者数は1ヶ月前に比べて倍増しており、地方

では、啓蒙や防疫活動も住民の抵抗を受けて

感染拡大に歯止めがかからぬ状態が続く。

感染した後、回復した患者数も増えて来たので

これらの人の血清利用の検討も進められている。

また、11月を目指していた2種類のワクチンの

使用は来年1月からになるとWHOが発表した。

アメリカは、感染国に米兵3千人の派遣を決めた

ほか、安倍晋三首相も追加支援を表明するなど

国際間での協力体制も整いつつある。

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 健康と安心のメタボへの備えは?





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