健康飲料の代表とされる牛乳。
だが、カルシウムを始め、我々にとって必要な
栄養素を多く備えた牛乳が、全ての人にとって
健康的な代表飲料であるとは言えないと疑問を
呈する専門家も少なくない。
最近ブーム化している生乳の直接飲用に対して
注意を促す人も多い。
牛乳には糖質の一種である乳糖(ラクトース)が
含まれている。
このラクトースは、人間の乳幼児期には体内に
備えられている酵素、ラクターゼによって分解・
消化されて、栄養素として吸収される。
しかし、このラクターゼは乳幼児期を過ぎると
次第に体内で造られなくなり、世界の成人の
75%は牛乳を消化できなくなるとされている。
特に、歴史的に牛乳摂取を生活習慣として取り
入れるのが遅かった日本人には、牛乳を消化
する能力を欧米人ほど備えていない。
トルコ人には、牛乳を飲むと含まれている乳糖を
消化できないため、下痢をする人の割合が多い
とされるが、この乳糖不耐症の人は、私自身も
そうなんだが、日本人にも多いだろう。
低温殺菌された牛乳と異なり、様々な細菌が
入り込み易い生乳摂取には特に注意が必要で、
アメリカの疾病対策予防センター(CDC)は、生乳
摂取が原因で病気になる可能性は、低温殺菌
牛乳の150倍にもなると警告をしている。
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