米航空宇宙局(NASA)は、4月19日に推定
直径600~1400mの大型小惑星「2014
J025」が、地球から約180万Kmの近い
距離を通過すると発表した。
小惑星は2014年5月に発見されたもので、
この規模の惑星が地球近くに接近するのは
2004年以来のこととなる。
J025が備えている光の反射は月の2倍程度。
通過するのは地球と月の距離の4.6倍。
プエルトリコのカルスト地形のくぼ地を
利用して設置された巨大な電波望遠鏡を
備えるアレシボ天文台は、レーダーを
「2014 JO25」に向けて発射し観測した。
この小惑星は直径が約650mで、ピー
ナッツのような形状を備えていた。
もし、日本列島の中央部に衝突していたら
日本全域が壊滅的な被害を受ける試算も。
J025が地球にこの距離までの接近は、
今後、少なくとも今後500年ないという。
2027年には、直径800mの小惑星「1999
AN10」が、月よりやや近い上空の地球
から38万Kmの距離を通過すると予想。
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