ページ

2017年5月4日木曜日

国内最大 恐竜の全身骨格出土 

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
川 路 桜



4月27日、北海道鵡川町で4年前から

続けられていた恐竜の発掘調査の成果が

公開された。

国内では最大となるハドロサウルス科の

恐竜の全身骨格の化石で全長が8m。

およそ7200万年前の白亜紀後期に生息

していた草食恐竜。

恐竜が最も栄えた「白亜紀後期の化石」で

頭部から尻尾までの全身の骨格を備え

いる化石の出土は国内初のこと。

ハドロサウルス科の恐竜は、約1億年

前から6600万年前の白亜紀後期に生息し

大きなものでは体長が10mを超える。

この恐竜は、大陸の間を移動しながら

進化をしていったとされ、全身骨格の

発見で、進化の過程を知る上で、非常に

大きな価値を備えているとされる。

多くの恐竜の化石の出土で知られている

福井県の勝山市にある福井県立恐竜

博物館には、復元された恐竜の全身

骨格が展示され、また近くの化石の

出土現場では、発掘体験も出来るなど

標本や資料を備えた施設が人気だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: