4月27日、北海道鵡川町で4年前から
続けられていた恐竜の発掘調査の成果が
公開された。
国内では最大となるハドロサウルス科の
恐竜の全身骨格の化石で全長が8m。
およそ7200万年前の白亜紀後期に生息
していた草食恐竜。
恐竜が最も栄えた「白亜紀後期の化石」で
頭部から尻尾までの全身の骨格を備えて
いる化石の出土は国内初のこと。
ハドロサウルス科の恐竜は、約1億年
前から6600万年前の白亜紀後期に生息し
大きなものでは体長が10mを超える。
この恐竜は、大陸の間を移動しながら
進化をしていったとされ、全身骨格の
発見で、進化の過程を知る上で、非常に
大きな価値を備えているとされる。
多くの恐竜の化石の出土で知られている
福井県の勝山市にある福井県立恐竜
博物館には、復元された恐竜の全身
骨格が展示され、また近くの化石の
出土現場では、発掘体験も出来るなど
標本や資料を備えた施設が人気だ。
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