金儲けのためには環境の汚染や健康
被害をも顧みず野放図に成長ホルモンを
用い、抗生物質を投入する超過密状態
での養鶏や養豚、更には養魚が通常化
しているのが中国であり、インドだ。
果菜類も同様で、多収穫に備えて成長
剤や農薬が繰り返し散布され、土壌を
汚染し、河川や地下水を汚染する。
特に、垂れ流された汚染物質で淀んだ
河川は、殺人的な危険性を備える。
中国の河川のみならず、インドの聖なる
河のガンジス川の汚染も限界を超える。
これらの場所に存在する細菌の多くは
抗菌薬に対して強い耐性を備えた大腸菌
などの耐性菌のたまり場となっている。
あらゆる細菌に対して効果があるとされ
多用されてきたカルバペネム系抗菌薬に
対し耐性を備えた菌が出現して、医療
現場では混乱が起こっている。
国立感染症研究所の報告では、平成27
年にカルバペネム系抗菌薬に耐性を
持つ腸内細菌による感染症は1669例
報告され、3・5%に当たる59人が死亡。
米疾病対策センター(CDC)の報告では、
2016年9月に米ネバダ州で死亡した、
インドから帰国した70代女性は米国内で
利用可能な全抗生物質(26種)に耐性を
持つスーパー耐性菌に感染していた。
治療法がないスーパー耐性菌の蔓延は
人類の滅亡に繋がる。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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