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2017年5月30日火曜日

年々生活が厳しくなる高齢者世帯

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ウワミズサクラ



日本総合研究所の推計調査による報告

では、18年後の2035年には、高齢者

所帯のおよそ3割の所帯が毎年得ている

年金などの収入や貯蓄などが減少して、

生活保護所帯が得ている水準を下回ると

指摘している。

年金受給額は、物価急上昇時以外は

増加することはなく、むしろ光熱水費を

始め固定費は上昇傾向にある。

将来に備えた貯蓄も増えることはなく

現状では、長寿は即ち生活困窮所帯への

道に繋がることになる。

厚生労働省は、全国で生活保護を受けて

いる世帯は2016年12月時点で、164万

205世帯と過去最多となったと発表。

受給者数は263人減の214万5667人。

65歳以上の高齢者世帯が83万8386世帯。

このうち単身世帯が増加を続けており、

76万628世帯だとなっており、今後とも

増加傾向を備えている。

国は、社会保障の拡充だけではなく、

定年の延長や就労支援など、高齢者の

収入確保に備えた取組みが必要だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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