韓国は、1988年のソウルオリンピック開催に
備え、欧米からの批判をかわすために韓国
社会に定着していた犬肉食の習慣を禁止した。
中国では現在も、東北部だけでなく南部では
大々的な犬肉を食べる祭りが催されている。
韓国では、禁止・自粛後、ペットブームの
影響もあり減ったとはいえ、最近でも食用と
して流通している犬が78万~100万匹存在
するとされ、静かなブームが続いている。
国内紙は、韓国内に食用犬飼育場が2862ヶ所
存在することも報じており、
また、大学の獣医学部の犬肉の検査では、
サンプル93件のうち42件(45・2%)から基準
値を上回る抗生物質成分が検出されている。
鶏と同様に、犬も国内で大々的に食肉用に
飼育され、流通しているが安全性に備えた
管理や検査制度が整備されているかは疑問。
更に、犬肉食習慣が根付いている中国からの
輸入は統計上はゼロとなっているが、韓国内
では中國産犬肉の流通の噂は絶えないという。
平昌冬季五輪の大会マスコットのモデルに
朴槿恵は珍島犬を望んだが、大会組織員会に
採用されなかったことが、一連のスキャン
ダルの発生要因になっている。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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