2011年9月29日に打ち上げられた中国の宇宙
ステーション天宮一号が、2018年1月ごろに
地球上に落下すると中国政府が発表している。
打ち上げ後に、有人宇宙船神舟とのドッ
キングなどの実験を行っていた。
その後、2016年9月に中国政府は、天宮1号が
制御不能になっていると発表していた。
宇宙空間でのゴミ(デブリ)化防止に備えて、
運用目的が終了した宇宙ステーションは、
大気圏に突入させ破壊・燃焼させるのが決り。
この場合、燃え残りの落下物による事故の
防止に備えて海上に落ちるプログラムが
設定されるの国際的な約束事。
だが、天宮1号は制御不能になっており、何時
どこへ落下するかは不明であり、エンジン
部分などは燃え残って地上を直撃する可能性が
あるとされ、物騒なことこの上ない。
不用品は放りっぱなし、捨て放題の垂れ流し
習慣が身に付いたお国柄とはいえ、宇宙にまで
習慣を持ち込んでもらいたくないものだ。
今月(10月)4日の夜、雲南省の上空37Kmで
小惑星が爆発し、隕石が雲南省内に落下。
M2・1の地震を発生させたが、落下地点が
山中であるため隕石の発見は困難だという。
願わくば、天宮1号もこれに倣って欲しいもの。
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