我々が習う宇宙の歴史では、137億年前に
宇宙が誕生し、地球は太陽系からやって来る
隕石や月の形成過程から46億年前に誕生し、
月は5000万年遅れて形成されたそうだ。
地球の誕生時は、表面はマグマの海に覆われ
ガスの大気に包まれていたようだ。
この灼熱の地球に生命が誕生したのいつかを
巡って、様々な研究が進められてきた。
東大の研究者が、カナダで採った岩石から
39億5千万年前の生物の痕跡を発見した。
これまでの約38億年前とされてきた最古の
記録を塗り替える可能性があるという。
発見された生物痕から、この生物は細胞核を
備えていない原始的生物だったとされる。
発見した場所は、カナダ東部のラブラドル
半島で採集した岩石からで、原始の海だった
頃の、泥や炭酸カルシウムが海底に積もって
形成された岩の中に存在した。
岩の中に炭素が豊富な直径数十分の1mmの
塊が含まれており、この炭素が生物痕である
ことを見つけ、炭素原子が備える経過年から
39億5千万年前と結論付けた。
一方、2016年3月には、英国などの研究チー
ムが42億~37億年前の生命痕跡を発見したと
発表するなど、最古の生物を巡る研究が続く。
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