1979年に初めて土星に接近したパイオニア
11号から、米航空宇宙局(NASA)が4機目の
土星探査機として打上げた「カッシーニ」は、
役目を終えて、9月15日に土星に突入して
13年の命を終えた。
土星の衛星「タイタン」の地表には液体上で
メタンが存在し、また衛星「エンケラドゥス」
からは間欠泉が噴き出ていて、地下深くに
液体の水の湖があり、生命が存在する可能
性を備えている証拠を見つけている。
カッシーニは、消毒されていないため、積載
している原子力電池により、氷が解けて地球
上の生命体が生き残る可能性があるために、
安全性に備えて土星に衝突させたという。
木星探査機「ジュノー」は、木製の南極や北極
周辺で直径約1400Kmに達するアンモニアの
渦の存在を確認している。
NASAは、2018年7月に太陽をかすめる探査
灼熱の太陽の表面温度は6000℃だが、噴き
上げる炎のコロナの温度は200万℃に達する。
太陽表面より外層大気温度のほうがなぜ高温
なのかや、吹き出す太陽風の正体などを解明
できればと期待されている。
探査機は、金星にも7回近づき、太陽から約
600万kmの距離まで接近して観測する。
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