三重県尾鷲市沖20Kmの熊野灘で、2017年
5月に巨大な希少サメの「メガマウスザメ」が
漁船の巻き網に掛かり、生け捕りされた。
全長5mほどの体長を備えている大型のサメ。
メガマウスはインド洋や太平洋の水深100m
付近に生息し、特徴である大きな口でエビや
小魚を飲み込む。
世界での発見は120例ほどしかなく、日本
では20例ほど希少さ。
6月には、同じ三重県の南伊勢町の沖合で
「日本三大怪魚」の一つに数えられる珍しい
大型魚のアカメが捕獲されて、鳥羽水族館に
収容されて公開されている。
水深約10mに仕掛けた定置網で捕獲され、
体長68・5cm、重さは推定5g。
暗い場所で光を反射すると角度によって赤く
見える目を備えているのが名前の由来。
「日本三大怪魚」は、アカメに加え、イトウと
ビワコオオナマズの3種。
イトウは、サケ科の日本最大の淡水魚。
体長は1mから大きいものでは1・5mで、捕獲
記録上では2・1mがある。
ビワコオオナマズは、琵琶湖・淀川水系に
のみ生息する日本固有種で、日本に住む
ナマズ科の中で最も大きく、在来の淡水魚
全体の中でも最大級の大きさに育つ。
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