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2018年5月30日水曜日

超々高齢化が進む日本 消える街

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
枝垂れ桜



2016年の調査で、出生数が97万人と100万人を

割り込み、高齢化の加速化が明確になった。

20年後の日本はどうなっているのか?

識者の見解では、

 2025年頃:介護人材が全国で37.7万人不足

 2033年頃:全国の3割が空き家に

 2040年頃:女性の平均寿命が90歳まで上昇

 2040年頃:人口の3割が高齢者

 2065年頃:高齢者1人を1・3人が支える社会

 そして、女性の4人に1人は95歳まで生きる

人口は減り続け、高齢者の比率は上昇し続ける。

日本創成会議の提言では、総人口が1万人未満に

なる自治体は、消滅可能性を備えている。

また、若い女性の人口が半分以下に減少する

市区町村は、全体、約1800のうちの約5割に

当たる896におよび、このうちの人口1万人

未満になる523の自治体は、実際に消滅しても

おかしくない危機にあるとしている。

人口の少ない高齢者主体の市区町村となった

結果、今まで当たり前であった行政や民間の

サービスが受けられなくなり、日常生活の

維持が困難になる。

現在、既に地域活動ができる人や議員になる

人が居ない市町村も存在していることからも、

将来に備えた施設や行政サービスの統合化を

進めて、コンパクトな居住地域作りを提言する。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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